マナビノギ

マビノギハァンタジーライフ

スキルスロット


これさえわかればプレイ可能!

これさえわかればプレイ可能!この図解にDキーがないのが本当に謎…w




マビノギはショートカットキーをどうするのか、というところから始めないといけないので、キーボードを選ぼうとすると暗礁に乗り上げますwwww

修正されていなければ「=」キーに登録したスキルは日本語配列では動作しないはず。
マビノギに限らず古いゲームや海外製のゲームは「英語配列」で設計されているものがあるため、一部のキーの割り当てが動作しないんですよね。

FPSならほとんどのタイトルが左手の担当するキーだけでプレイできるので問題ありませんが、RPGはフルキーボードでも “足りない” ことがあってユーザー側で工夫が求められます。

これは実用性皆無の単なる “くだらない” 読み物ですw


スキルウィンドウの1番スキル9番スキル

私が難儀しているのがこのショートカットキー。

「スキルウィンドウの1~9番スキル使用」にASDFGZXCVを割り当てることで左手のホームポジションを保ったまま快適に操作できるようにしたつもりなのですが、これには問題があって;;;
全体タブ

スキルウィンドウのうち編集可能なのが「全体」タブ1つだけしかないのです。


これに複数の才能からなるスキルグループを登録できないため、用途に応じて切り替えることが実質不可能な仕様になっています。
才能タブごとのスキルしか選べないのが致命的。


ほんと…どうしてこれができないのかwww






実は以前、私は「首」の先天性の疾患が悪化して手術を受けた経緯があります。

この過程で首と左の肩と腕がひどく不自由した期間がありまして、スキルショートカットをF1~F12にセットしていると左腕が常に浮いた状態となって、これが非常に苦痛だったのです。
左肩が脱臼したかのような痛みを覚えるほど。

フルサイズのキーボードだと左手に対してマウスを操作する右手が大きく離れ、余計に負担がかかる形になってしまっていました。


まさに「離れすぎています。」ですよw




10年以上前にコンパクトなキーボード「HHKB」を買った真の目的は、この問題に対処するためでした。
ギークとかオタクとかじゃなくてね。
当時は今と違い、評判のいい60%サイズのキーボードはこれしかなかったのです。


テンキーや修飾キーが省かれていて横幅が狭くなっているので、体の負担が大幅に軽減されました。


……しかしこのころからマビノギのスキルが増え、組み合わせや戦術に多様性を求められるようになりました。


「スキルウィンドウの1~9番スキル使用」のショートカットキーだけでは対応できなくなりました。


これこそが私のマビ熱が冷めた原因だったのです。

もう操作についていけない…

でも問題ありませんでした。
別に私が取り残されても誰も気にしないからです。

ほかに充実した活動がいくらでもあるのがマビノギの長所。


いろんなスキルや才能を習得したところで、常にそのすべてを使うわけではないのだから、どうしたって自分のお気に入りに落ち着けば済む話ではありませんか。


あすさんはブレない。


マビノギに向いていなかったのは自分自身だったなんて、たとえ事実でも認めちゃいけませんよ。


本当に使ってほしければユーザー側に習得や育成の手間をかけさせるのではなく、ローグライクのゲームのようにシステムを設計するべきなのです。

ときにはこんなふうに責任転嫁しないと体がもちません。


そもそもユーザーが無理をしてまで合わせなければならないゲームだと思われていることが人を選ぶし、遠ざけるし、定着しない原因ではないのか?


これはほのぼの系なのだから。

20年プレイしてわかったのは、20年前からわかっていたことだけ。
それゆえミレシアンは歳を取らないといわれるのである……


20年前がピークで、20年後もピーク。そんな感じ。まるで成長していない。

ああ話がそれまくったなwwwww



典型的フルキーボード

これがよくある「フルサイズ・英語配列」のキーボードのレイアウトの一例です。
ショートカットにテンキーも割り当てられるため、ゲームで使用できるキーの数が多いのが特徴です。

マビノギではスキルキャンセルで使用するEscがF1とキー1個分離れているほうが誤爆しにくくていいと思います。
一般の用途でもF1キーを押すと「ヘルプ」が起動してうっとうしいので、ここに隙間があるのはけっこう重要なんですよ。🐬

F4とF5、F8とF9の間が空いていて、なおかつキートップが色分けされていると、触感的にも視覚的にも正しいキーを押しやすくなります。

フルキーボードは初心者向きといえますね。


手元を見ながらタイピングする人は、黒より白いキーボードを選んだほうが視認性が高いため使いやすいです。


あるいはキーを光らせて対応しましょう。


黒いキーボードの例

黒いキーボードはRGBライティングの輝いているときは見やすく、消灯するとこのように文字が見づらくなります。
写真では露光に補正がかかっているため読みやすいですが、実物はかなり判読しにくいので注意してください。

これは「75%」と呼ばれるサイズで、テンキーを省いてファンクションキーとアローキーを詰めたレイアウト。
見ての通りEscとF1がくっついているので慣れないうちは誤爆します。

テンキーがなく、Print Screen(プリントスクリーンキー)が独立していません。
これはゲームでたくさんスクリーンショットを撮る人には敬遠されるかもしれませんね。
もちろんソフトウェアを使って別のキーに割り当てることはできるし、デフォルトではFn + Pが設定されているので撮影は可能です。

箱から出して接続してすぐには快適に使えないのが欠点です。いくつかキーバインドの設定が必要。


75%や60%(先述のHHKBのようなテンキーとファンクションキーを省いたサイズ)のキーボードはもっとも人気の高いモデルで、競合製品がめちゃくちゃたくさんありますwww
もうキーボードの激戦区といってもいいくらい種類が豊富です。


キーの数が同じなのに、何が違うのか…?


キートップの材質だったり、スイッチの種類が違ったり、筐体がプラスチックかアルミニウムか銅の削り出しだったり、打鍵音を求めて内部構造が作り込まれていたりと……とにかくいろいろです。


上級者だから60%を使うというよりも、そもそもプレイするゲームが60%で足りるから選ぶという感じです。

実際に操作してみると、フルキーに比べて60%はマウスの操作エリアが広くなって快適です。

キーボードの右側にテンキーがないぶんマウスをより近くまで動かすことができるため、細かい操作にも対応しやすくなります。




マビノギの仕様上、ゲーミングキーボードの恩恵を受けづらいところはあるのですが、キーボードで何かが変わるというよりは、いいキーボードを持つことで所有感を満たせるのが最大のポイントだと思いますw

どれがいいとか悪いとかではなく、自分の好きなものを使いましょう。
好みや「推し」というのは、良し悪しとはまた違った次元であることを忘れないでください。


マビノギは「多機能なチャットツール」としても有用なので、いいキーボードに投資しても決して無駄にはならない利点があります。

「毎日使うものだからいいものを買う」という人と、「毎日使うものだから壊れても気軽に捨てられて入手しやすい安いものを買う」という人がいると思いますが、歯磨きや入浴を欠かさないのと同じで、特別な関心を持つことは多いみたいです。


ただし「キーボード沼」という終わりのない冒険が始まり、引き際のわからなくなる問題があります。


現在ゲーミングキーボードのトレンドは、「重量級のコトコト系サウンド」から「薄型・ロープロファイル」に移りつつあり、モバイルでも本格的なゲームをプレイでき、タブレットPCとの組み合わせや複数端末でのシームレスな操作が好まれているようです。

もはや「光るのが当たり前」で、光らない製品を探すことのほうが難しいほど。






REDRAGON

75%でEscとF1がキー1個分あいてるキーボードってあんまりないんだよね。

たとえばREDRAGONとかwwww

これを使ったら空輸でレッドラばかり出てきそうだw
Redragonって直球すぎてやばいw




518I89foPeL._AC_SL1200_

ソニーのゲーミングキーボードはEscとF1がキー半分のスペース。惜しい。
右上のコントロールダイヤルをなくせばきれいに収まるのに…w




8124K9jpIHL._AC_SL1500_

ほとんど同じレイアウトでも微妙に右側を長くすることでこのように収まっているキーボードもあります。
ただ右上がダイヤルである必要はないんですけどwwww

だいたい右上にダイヤルか液晶をはめ込むせいでファンクションキーの列が詰まってしまっているんです。

これは悪習…というより基板がOEMだから根本的な設計が同じになるのは仕方のないこと。




フルキーボードがおすすめと書きましたが、「それ」に慣れてしまうとほかのレイアウトが使いにくくなってしょうがないという問題も出てきます。



Joro

もともとノートパソコンを使っている人はよくても、普段まったく触らない人がJoroのような薄型キーボードを扱うと困惑するかもしれません。

厚みと傾斜の大きいフルハイトのキーボードと異なり、全面が平らで薄いので運指が思うようにいかないことも。
私はすぐに慣れましたが、残念ながら誰もがスムーズに操作できるとは限りません。


小指

ファンクションキー列が小さいのです。
小さくて押しにくいとか、押し間違えるかもしれません。

しかし小さくて距離が近いということは、より少ない手の動きで操作ができるともいえるのです。

小指を独立して曲げたり伸ばしたりできる人なら、これまで通り手元を見ずに触感だけで操作ができます。


Joroは超薄型でもキーストロークは1.6mmあってわずかなタクタイル感のあるシザーススイッチが採用されています。
静音性を重視した設計のためフィードバックが「弱い」と感じているユーザーもいますが、メカニカルキーと比較したら仕方のないことです。
非常に打鍵音が静かなので夜間や公共の場での使用にとても向いています。
カチャカチャターン!とはほど遠い、パタパタ…という音。

シザーススイッチならではの特徴として、キーを垂直に押さなくても、かなり斜めの角度から指先を滑らせるように動かしても正確に入力される構造になっており、これも高速タイピングのできるポテンシャルを秘めています。

スイッチとアクチュエーターの構造だけでなく基板の設計が「Nキーロールオーバー」と「アンチゴースト」に対応していることから高速タイピングでも連続・同時押しでも入力が正しく処理されるため、音ゲーやリズムゲーにも向いています。

およそマビノギには無縁のスペックを持つキーボードwwwwwwwww

こういうことだからもう「向き不向き」などという次元ではないんですよねwwwww



「自分の好きなものを選ぶことが難しい」というのが、レビューの氾濫する原因。

商品やサービスの実際的な良し悪しは選択の決定打にはならない。


最終的な判断は各自にあり…………背中を押してくれる何かが必要……

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

この記事へのコメント

0 フンイキー 2021年00月00日 --:-- ID:manabinogi
私はフンイキー!ただのムードメーカーよ!
コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット

    このページのトップヘ