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ストーリーや流れのない、ただ1枚のキャンバスに複数の人物や事象を描いただけの絵と違い、漫画的な表現には
大胆な構図と豪快なデフォルメが求められます。
なまじきれいなイラストや「奇跡の一枚」でバズった作家ほど自分の作風を変えることが難しく、定評を揺るがすような編集や脚色を嫌います。
でもそれを乗り越えないと魅力的な漫画なんか描けないんですよwww終始きれいな絵柄を保とうとすると、動きのある場面やキャラクターの心境の変化などの表現方法に
限界がきてしまうからです。
付け焼刃のデフォルメでアクションシーンだけ不自然に見える作品も多い……
派手な効果線やエフェクト、書き文字でごまかしているような漫画も気になる……
(デジタルの)技術が上がって制作効率や納期に余裕が生まれても、肝心の作品には
ますます個人の能力やセンスが求められるようになるので、相対的な力関係はあまり変わらないのかもしれません。
たしかに「トレース」も手段や表現の一つではあるのですが、漫画でそれをやると本当に「浮いて」見えるというか、明らかに未熟な人が合成したように見えてしまい、自力で描くよりも遠回りになることもあります。
「手段に過ぎないもの」が進化すればするほど、「それ以外の要素」の占める割合は大きくなるわけでして。
判断を見誤ってはいけないw
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