
左メニューの「グラフ…」を選択し、

「Client.exe」というプログラムがあればそこから。
なければ
「プログラム設定」の「︙」を押して「プログラムの追加」。

マビノギのインストールされているフォルダーを探します。
デフォルトでは
ローカルディスク (C:) → Nexon → MabinogiにClient.exeがあると思います。
Client.exeを選択して「開く」。

ドライバ設定のリストの下のほうに「最大フレームレート」という項目があります。

ここで最大フレームレートを「オン」にしてスライドバーを左右に動かすのですが、
使用しているモニターのリフレッシュレートより少し大きめの値を入力すると、妙なカクツキが起こりにくくなるのでおすすめです。
ここでは60Hzのモニターに対して65を設定しています。
最後に「適用」をクリックすれば設定は完了です。
念のため伝統的な「NVIDIA コントロールパネル」で設定する方法も見てみましょう。

3D 設定の管理からプログラム設定、「Mabinogi / Luo Qi」を選択。

ここから最大フレームレートをAppと同様に設定できます。
どちらのソフトで設定しても同じ値が反映されます。
設定が終わったらマビノギを再起動すれば最大フレームレートが適用され、ログイン画面でGPUが暴走することはなくなっているはずです。
ただしローディング時間がかなり長くなります。
もともとゲームのインストールドライブにSSDを使用している場合は
早い動作に「慣れ」ているユーザーがほとんどだと思うので、このローディング時間の延長はかなり気になるレベルで
「遅い」です。
体感で2倍から3倍ほど遅くなります。エリアを移動する際に画面が暗転する演出がありますよね。あれが異様に長くなるんです。
実際にローディングがもたつくせいで、フレームレート制限をしていないプレイヤーのペットに同乗していると、エリア移動で
自分だけペットから落ちて取り残されることが起こりやすくなります。
うーんこの……
健全なGPUの運用にはフレームレート制限をしたほうがいいのですが、実際のマビノギをプレイするには不利になる場合のあることを受け入れなくてはなりません……
ゲーム側で制御できたら何の問題もないんですよ;
スペックの問題というより、ビデオカードが高性能であればあるほどFPSが跳ね上がってむしろヤバいw
大事なグラボがマビでヤバいw
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