八十八夜はちょうどゴールデンウィークの真っ最中ということもあってレジャーや園芸には絶好の季節。最低気温が
18℃を下回らなくなってきたら
食虫植物の植え替えや苗を買い求めるのに最適です。
花屋、ホームセンター、大型スーパーの店頭に小さな苗が並ぶ時期です。

去年ベラボン・プレミアムに植え替えたウツボカズラは順調です。
でもたぶんミズゴケのほうが育ちがいい…w

丸くて可愛いフーケリアナの捕虫葉。

ウツボカズラがいまいちな一方、
ポトス・エンジョイはベラボンで異様によく育っています。
中指を立てているかのようなポトス。
全て屋内栽培でもいいじゃないの?
Used to be 育てるのは easy
桜の開花が全国でも遅いといわれている
ひるがの高原ではこれから満開が見ごろだところしやが言っていましたが、愛知ではフジが満開です。
一見
🍇のようですが別の植物です。
フジ、ブドウ、ヨウシュヤマゴボウは似ていますが全部違います。
ゲーミングキーボードにはいろんな種類があって、ただ光るだけではなくスイッチにさまざまなタイプがあります。
メンブレン、メカニカル、静電容量、光学式、そしてホールセンサー。
ここ最近「中華キーボード」が驚くほど進化して相場が跳ね上がってきました。
「安かろう悪かろう」は過去のイメージ…いまや「フルキーですらない」のに3万円越えが当たり前のようなラインナップですよ…w
もう “日本製” のRealforceやHHKBのアドバンテージがなくなった;
キーボードのサイズやスイッチは好みで選んでいいとして……
意外と盲点なのがLEDライティングの仕様。LEDが
どこについているのかが問題なんです。
北向きと南向きがあります。
LEDが南向きのキーボードの例。
各キーの南、ようするに “手前” にLEDチップがあるので鮮やかで明るく見える半面、
視界に直接光源が入ってくるのでまぶしいことがあるんです。

LEDが北向きのキーボードの例。
各キーの北、つまり “奥側” のLEDチップが点灯するため
間接光として視界に入ってまぶしさを感じません。しかし南向きに比べて明度に欠け、ぼんやりとした印象を受けます。
また若干「緑がかった色」にシフトして見えます。
あすさんのキーボードは北向き、
NZXT FUNCTION ELITE MINITKLですがまぶしくなくていい感じ。
キーボードを前後逆から見るとLEDチップがまともに目に入ってまぶしいです。
実用的なのは北向きLEDでしょうね。こりゃまぶしさがぜんぜん違うわ…w
もちろんワンタッチでライティングをOFFにできるので気になるなら消灯しておけばいいです。
キートップの色や構造によっては
LEDを消灯するとキートップの文字が読みにくくなるというか、光る前提で設計されている場合もありますが、私のキーボードは文字とキートップのコントラストが大きく、消灯していてもはっきり読めるようになっています。
むしろ白く光らせるほうがキートップの色に近似し読みづらくなるw
キートップの材質は一度PBT樹脂のものを使ったら、もうABSには戻れないと思います。ポリブチレンテレフタレートはエンジニアリングプラスチックの一つで、摩耗や熱に強く長持ちします。
アクリロニトリルブタジエンスチレンは汎用プラスチックよりは強靭だとされていますが、キートップとしてはすぐに表面がテカってベタベタになるというのが経験上もっとも大きなデメリットです。
ABSは
半月くらいでもう表面の状態が新品と変わってしまい、ゴムっぽい妙なグリップのある肌触りに触感のフィードバックが大幅劣化。
PBTは
10年使っても表面がさらさらしたままで、クリーニングクロスで拭けば新品同様の質感がよみがえります。
高価なキーボードを買おうとしている人は「長く使えるか」という点を気にするので、
キートップの材質は商品説明に明記されていることが多いです。
交換用のPBTキートップだけが販売されているくらいには、材質による耐久性の違いは知られています。
「ガラスとアクリルの違い」…というのとは少し違いますが、「ABSとPBT」はちょっと気にしてみるといいかもしれませんね。
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