この日は別にオフ会を開催する予定などまったくなくて、
ただ謎のストラップがついた帽子が気になったのと、瀕死の蛍さんのPCをどうにかしようと本来あすさんが一人で思い立って出かけるつもりだったんです。
ところが眠りの神が枕に啓示を与えたのか、それを察知され──
もはや “8ch” では恒例となった
昨日の今日でオフ会を決行。
2024年の初めごろに比べて「白色のPCパーツ」のラインナップが驚くほど充実していました。
展示されているケースの半数近くが白いモデルであり、需要の高まりと売れ行きが好調であることを示しています。
インテリアとして映えるのは圧倒的に黒より白。
またRGBライティングも白ベースのほうがはるかに明るくなります。
そのためBTOパソコンでも白が増えてきています。
白のほうが値の張るパーツが多いですが、それでもあえて選びたくなる魅力があるんですよね。
マビノギの衣装の男女比ほど極端ではなくても、「高くても欲しい」──本当に需要があって成り立っているところがすごい。
いい意味で業界に競争原理が作用しており、こぞって白色のパーツを展開させる好循環が起きているというわけです。
で、瀕死の蛍さんのPCをアップグレードしようとパーツの選定と見積りまでいったところで異常がピタッと収まる問題がw
まぁ今のPCでも性能的には不便はないですし、天寿を全うしてから買い替えできるといいですね。
お昼はバーガーキングwwwww
ここはアプリのクーポンを使うことで妥当な金額で食べられるファストフード店。
「あすだるま」とその親玉を記念撮影(・∀・)パシャリ!!
あすさんは門外漢な音ゲーのマシーン。
「名前は写さないでね」と言われても、そもそも画面上のどれが名前かわからないので枕を持ったおねむ以外をぼかしときましたw
手の動きがね、もうプロフェッショナルなんですよ。
正確な動きをするには譜面を「見る」ことが第一で、それは絵描きの本質と変わらないと思っています。
絵描きは手先の器用さや画材の良し悪しが重要だと思われがちなのですが、むしろモチーフを観察する「目」を持っているかどうかで決まってきます。
ツクモのキーボードコーナーで「マビノギのショートカットキー」について熱く語り──
私がいかに不器用で融通の利かないプレイヤーであるかを思い知りました。
同時にマビノギは本当に操作の難しいゲームであることもわかりました。
少なくとも
戦闘を極めるには複数のスキルスロットと追加装備スロットを自在に切り替えて対応する必要があり、私のやり方では通用するはずのないことを痛感したのです。
同時押しをしなければならないショートカットキーの組み合わせをなめていました……
想像の3倍は多いです……
音ゲーに長けている人はマビノギの戦闘にも適性があることを確信した。むしろマビノギのほうがずっと易しいのではないか……
作曲や演奏というよりも戦闘ガチ勢になれる。
そう感じるほどの手さばきでした。
なんだかマビノギの核心に迫ったような感覚です。
私はただちいかわのように後ろから眺めているだけでしたが、見学から得るものが非常に多かった。
とはいえ戦闘の操作がおぼつかないのを
プレイヤーのせいにするのはあまりにも厳しいのも事実。
もうただでさえ「人を選ぶ」ゲームなのに、そのうえふるいにかけるような真似をしたら誰が残るのでしょうか。
それはもう仕方がないです。本当に。
苦手な人に合わせて難度をひたすら下方修正していったら、戦闘の得意な人には魅力のないコンテンツになってしまうし、学びがいもなくなるし教えがいもなくなります。
ゲームとしては致命的で、サービス終了の予感しかしません。
いっそ戦闘を極めるのをあきらめて生産やアルバイトにアイデンティティーを見出すようにしたほうがはるかに健全ではないでしょうか。
中途半端にくすぶっているのが一番精神には悪そうですから…
それは私もよくわかっています。
絵心のない人にペンタブをプレゼントしたって描けるようにはならないのと同じです。でも私が一番驚いたのはwwwwwwwww
音ゲーの筐体にヘッドホン端子がついているということ。今まで知らなかったよwwwww
オーディオに特に関心のないおねむが唯一価値があるかもしれないと認識しているのはそういうことでした。
ただ…ケーブルが全身にからみつく可能性はありそう…
マビノギのBGMや楽器演奏の音源ではイヤホンの本領を発揮できそうにないが、
音ゲーだったらあるいは……という。
まぁ私は断線や破損が怖いので高価なイヤホン・ヘッドホンで音ゲーをするのはお金がいくらあっても足りなくなると警告しますよwwwww
一方おねむは、
ペンタブレットの座標検出アルゴリズムに「マウスモード」があることを知ったのが最大の収穫だったそうです。
「絵を描く用途」としてペンタブのドライバーはモニターに対してポインターが絶対座標で動作するようデフォルトで設定されているため、マウスとは挙動が大きく異なることに困惑するものです。
特に小さいタブレットのペンモードは操作しづらい場合があるので、マウスモードへの切り替えが非常に重要になってくると思います。
……
音ゲーの筐体にヘッドホン端子があるのも、ペンタブで絶対・相対座標の切り替えができるのも、
知っている人には自明の理であり、調べればすぐにわかる情報です。しかし何事も「きっかけ」がなくては知る機会がないのもまた事実…
(ころしやが私のブログを見てすらいないということを思い出してくださいw)そういう意味ではオフ会は有意義な催しである(あった)といえます。
誰もが身近な存在をよく知っているわけではないのです。おねむは枕を持って広場で寝ているだけの存在だと思っていましたが、私以上に8chをよく見ているのかもしれません。
私の退屈な話にもよく傾聴してくれて、見落としていたいくつもの重要な点を見ていました。
よく見ているというか、私とは見ている角度や視点が違うのでしょう。
地面に横たわっていれば見え方が異なることも納得です。
帰省や出張といった用事の “ついで” に立ち寄るとしても、オフ会は依然としてコスパの悪い集まりであるだけに、日帰りでは往復できないほど遠くに住んでいる人が来てくれるのは感謝しかありません。
私が自力で市外へ出かけられるようになったことだけでもぶっちゃけ奇跡なので、8chオフはそれ以上にミラクルであるといえます。
本当にオフ会では学ぶことが多い。
まさかこんな形で「マナビノギ」が現実味を帯びてくるとは思いませんでした。
この活動はもっと評価され……るのは傲慢かもしれませんが、成果をもたらしているという事実は広く知られてほしいよね…!…あ、結局謎のストラップの付いた帽子もボディーバッグも売ってませんでしたwwwwww
この記事へのコメント
コメント一覧 (6)
ネットの良い点として(間違ったことが増幅や蓄積される場合もあるけど)集合知的なものもあるし、リアルの良い点もあり
誰かが自身のデメリットと思っていた何かが、別の誰かへの違った視点や転換点、特異点的な効果になることもあるのかも
良いことを見つけるのも素敵なことかも
あすさん
がしました
あすさん
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