マナビノギ

マビノギハァンタジーライフ

アカン/ベーダ



今日は生暖かい海風が吹きつけるカブ灯台のベンチにベーダが鎮座していました。


海

…aspirin。
今日はなんだか海が見たかったの。



悲しいかな…


マビノギのキャラクターは会話中に話者のほうを見つめる仕様なのだ。

海がしゃべらない限り、海を見ながら会話することはできない。
イリア

あの海の向こう側にはイリアと呼ばれる大陸があるって。
そこにはベルファストという島もあるそうよ。



……?



……




そういう言い方する人はじめて見たわw


「そこには」って一瞬考えてしまうわw




あらら

aspirin、今でも自分の選択が正しいかどうか迷うことがある。
今からでも全部なかったことにして、
あなたとドゥバサに甘えたくなる。




ああああ……



正直……今のマビノギにはいろいろ言いたいことが山ほどあるよ……



時間も人口も限られているのに、やることは増え続ける一方だもの;;


せめてプレイ人口が多くなればな………

まとまった人数で住み分けができればどんなコンテンツでもそれなりに充実するんだけど……

特定の言説や人物が幅を利かせているような現状ではそれも叶わず……



マビノギは先鋭化が著しく、もう私にはほとんど手に負えなくなっている;
分業ではなく何でもできる万能選手が求められているから……肩身が狭い……

「自由」とは裏腹に注文が多く、各自の好みや選択に関してどんどん不寛容になってきた……

復帰者に対しても、新規プレイヤーに対しても、もはやこの世界をまともに案内してあげられない………😢
いや以前からまともとは言いがたいが;;


だって自分が楽しいと思えない、感心しないコンテンツやプレイスタイルを人には勧められないでしょ……
一人であれもこれもできるわけがないし、無理な誘いや提案を断るためにも時間と根回しが必要なんだよ;

毎日毎日アイテムの整理に手間のかかるインベントリシステムが異常なんですってば;;;


ベーダのように「今からでも全部なかったことに」したくなる気持ちがわかるよね?


ある程度クラシックな要素を残しておかないと、復帰者の取り付く島もなくない…?
でももう無理よ……


先鋭化しすぎて本当に困っている利用者の立場や初心者の気持ちを理解できなくなったの?


マビノギはこのまま自壊するんじゃないかと思ってしまう……

しかしこれも杞憂の可能性が非常に高い。

なぜなら……

以前、身の周りで気がかりな人が増えていると心配していましたが、接客や販売や補充などの業務を実際に体験したところ私も似たようなものだったからです。
むしろ誰よりも私のほうがひどかった。

単にマルチタスクの苦手さに由来するミスが重なった結果を「深刻」と捉えただけであり、システムそのものの問題ではなさそうだというのが率直な感想です。
素質のない者を無理に働かせないのは最大限の優しさであると感じました。

………サポートに回す人員も予算も足りていないのですから。

「教育係が新人と二人三脚で頑張るくらいなら、ベテラン一人でやっていったほうがマシだ」とさえ忠告されました。



今はその……人手不足以前に「要領の悪い人材」があぶり出される時期なのかもしれません。

でもね、

それを続けていると最終的に誰もいなくなるんですよ。

望み通り…なわけがないですよね。


仕事よりもゲームのほうが顕著だと思いませんか…?



海を見ろ!

(ベーダは再び海を眺めた。
…しばらくこうしていよう。)




こっち見んな

ベーダ、きみが眺めているのは海ではなく🐇だ。



薬漬けw

ポーションのこと、すっかり忘れてた。
ありがとう、aspirin。



薬漬けのベーダ💊






ベテランのおばちゃんたちには本当に頭が下がります。
私がミスを連発しても完璧なフォローとねぎらいの言葉をかけてくれて…。
にもかかわらず売り上げが過去最高を記録するなど不可解なことが起こっていて、オーナーがいつになく上機嫌で私の好きな草刈りをさせてくれました。
草むしりは少なくともちいかわよりは得意なはず。

ところが私もオーナーも刈った草を回収することをまるで考えていなくて、山積みになった草(おもにセイタカアワダチソウ)を二人で眺めて途方に暮れていました。
残業を楽しんでくれということなのでしょう。

やる前から草の丈と敷地面積を見て「片手間に処理できる量じゃないけど…w」と思っていましたが案の定でした。

新人の教育を意外と楽しんでいる……ように見受けられますね。

つくづく思うのは、余裕がないのはむしろ私のほうだったということです。

周りを心配するより自分の心配をしたほうがいいと……


とにかく「思っているのと違う現実」を目の当たりにしています。



私は単純作業や細かい作業、それこそ品出しや在庫補充のほうが向いていると思っていました。

ところが……ところが……

いざ商品棚を前にすると……

動けない……

どの棚にどの品物を入れるのか判断できない……


ああ……

そういうことか……

そういうことなのか!

インベントリの整理が終わらないのはそういうことだったのか…

よく冷えた倉庫でフリーズしている私を心配したオーナーが様子を見に来てくれました。



これは……

予想の3倍…いや30倍は仕事ができないみたいだ……



今まで気づかなかった自分の弱点が次々と浮き彫りになっている…




しかし……

弱点が見えるようになった半面、いいところも多少は………

意外と接客に向いているかもしれないんです…

ほかのスキルが壊滅的に悪いから相対的にそんな気がするだけかもしれませんが……


私は小学校へ上がるまでは社交的だったらしいんですよね。
それがこうなってああなって…?

やっぱり思い出せない空白の期間がある……

不都合な記憶を書き換えたのかもしれない……






実際には思ったよりも愛想がいいというか親切なお客さんばかりで、いつも行列ができて繁盛している…のは単に処理が遅いだけかもしれないけど、客観的にどう見られているのかまったくわからないのは不安になる。

手順や作法や要領は最悪の部類だと思いますが……何かあるんでしょうね……+αなのか-βなのかyか𝕏かわかりませんが、欠点を補って余りある何かが……

不寛容な世の中、そうでなければとっくに死んでいるはずですから……


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この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. こおしん
    • 2024年11月14日 22:31
    • 苦手意識を持っていたのに、やってみたら意外とできることってありますよね~♪
      その逆も私は多々多々ありますが(ノ∀`)www

      なんでもやらずに判断してるだけではつまらない!
      やってみないとわからないのが人生の辛くも楽しいところです(´ω`)
    • 0
      あすさん

      あすさん

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      • 2.  あすさん あすさん
      • 2024年11月15日 00:16
      • >>1
        >こおしんさん
        「苦手だから上手くいかなくて当然」という気楽な姿勢でいられるのは強みでもあるんですね──もちろんフォロー、リカバリー、尻ぬぐい、ありとあらゆる寛容な人がいればの話ですが;;
        ほとんどコストとリスクしかないので続けられるかどうかはわかりませんw

        でも…もし嫌がらせや退職を促しているのならいちいち手伝ってくれないですよね!
      • 0
        あすさん

        あすさん

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