実は…このブログには未公開というか書きかけの記事が山ほどあります…多くは万一の “ネタ切れ” に備えたものなのですが、書き溜めていくうちに仕様変更されて公開する時機を失っているものもあります。
昔と違って深刻な私情は表に出さないほうがいいと思い、できるだけ面白い記事を厳選しているつもりでした。
「大手がSNSでやりがちな “寒いノリ” で盛大に滑る」
「公式垢が自我を持つな」
「お気持ち表明で炎上」こういったものを避けることが安泰なのは事実。
しかし「誰も見ていないだけのブログ」になるのはもっと悪い…
無人島が平和なのは当たり前なんです。
現状というか元から私のブログは単なる「日記帳」。
あんまり役に立ちそうな記事や備忘録を期待できるようなものではありません。
くだらない…でも、代えの利かないものだと思っています。
アイラのパパはバルターしかいません。

マヌスでもいいと思うけどwww
(
マビノギパーティー2024「GMからの挑戦状!」参考)
オンデマンドというのが苦手で一方通行に陥りがちなんですよね。
まるで「紙媒体」のドキュメントのようです。
スピード感ではなくスピード──実際に早いことが大切なのはわかっているのですが、
急いでいるからといって信号無視をしてもいい理由にはならないのと同じで、慎重さも同時に求められます。
以前は「挑発」ミッションのような
ソロでは進行できない難関で行き詰まり、協力を頼むのも尻込みしていた時期がありましたが……。
「自力でできないことを他人に押し付けるな」という精神が根強いです。
「誰もが通る道」だということを受け入れるのが難しい背景があるからです。
古い価値観や習慣が災いし、成長の妨げになっているのが「失われた〇〇年」というのに似ていますね……それはどうも「遠慮」や「謙遜」ではなく、「恐怖」や「不安」から来ているようなのです。
少なからず「叱咤激励」で育った世代ですから、自分の決めたルールを破ることに強いストレスを覚えます。
「叱咤」ばかりで「激励」が足りない環境で育つと、たとえ褒められたり感謝されたりしても疑心暗鬼に陥って自信を持てなくなるものなんですよ。それはもはや損失。厳格すぎる親は将来、自分の子供から助けてもらえなくなる運命と隣り合わせになる。
ただ私は、マイペースな父とヒステリックな母のもとに生まれ、出生時からあまりにも浮いた存在でした。
時代を先取りしすぎて失敗した無謀なチャレンジャーのような感じですね。
令和か原始時代に生まれていれば人気者だったでしょうけど、平成は生きづらくて仕方なかったです。
マビノギも似ていますね。
初期はマゾノギといわれるほど繰り返しの多い作業や報われないプレイが多かったのですが、今はわりと適当に生きていても上手くいくようになっています。
むしろ「ゲームが変わっているのにプレイヤーが変わらない」のがネックになってきているのでしょう。
「誰かが割を食う」構造なのはどうにもなりませんね。
上ばかり見て足元がおろそかになっている人は大怪我をしても仕方がない……
以前にも同じことを書きましたが……
多くの問題や不都合は人口が増えれば解決するものが多いんです。プレイ人口の減少はサービスの質の低下を認めるようなもので、「少数精鋭でいい」などという考えはゲームを潰します。
ところがブログは一人でも継続が難しいのに、複数人で運営することは不可能に近い……
「プラットフォーム」として見た場合に、長続きするオンラインゲームがいかに優秀であるかがわかると思います。
ブログに要求されるセンスとスキルはゲームとはまるで異質。
「ブログ書いている時間でゲームをしたほうがいい」と判断する人が大半です。それが賢明です。
新規や復帰者を増やそうとさまざまな努力をしているのはマビノギだって一緒です。
広告はもちろん、有名人を起用したキャンペーンで起死回生をうかがっています。
……そもそも起死回生という表現は適切なのでしょうか?
過疎過疎といわれているわりに交易のランキングでは熾烈な争いが繰り広げられたし、オフラインイベントも大盛況だったじゃないですか。
期待値が高すぎるだけで今どきのオンラインゲームとしては大成功だと思いますよ……
不具合修正やバランス調整よりも新規コンテンツや衣装などのランダムボックスを優先するのは、生き急いでいるのではなく、新しいコンテンツに新しいユーザーを取り込みたい意図があるからです。
10人の古参が右へならうよりも、1人の新入りが迷い込むことのほうがゲームとしては重要なはず。
(マビノギが)まだ続いていることに驚きを隠せない。そんな感想を持っている人が多いのではないでしょうか。
だから…
たとえゲームから長期間離れていたり、あきらめたコンテンツがあったりしても、それは休んでいるだけで “終わった” わけではないのです。
青春をエリンで過ごしたミレシアンの悔いが残らないようになっている……
“結局マビノギに戻ってくる” という一種の社会現象。
これだけで論文がいくつも書けそうではありませんかw
この記事へのコメント
コメント一覧 (2)
もし混乱したり、???って時には、草の根備忘録っていうブログで一部ストーリーをまとめてくれてたり考察されたりしてるみたい
こちらも今では各メインストリーム(リファインされた分含め)やり直さないと、あれ? これってどんな話や流れだっけ? みたいなことが多いです……
あすさん
が
しました