マビノギ1000日あたりと5000日あたりでは時間の進み方が違うように感じられるかもしれません。
ところがアップデートは昔のほうがずっと早かったんですよ。時間が早く過ぎているのではなく、早く過ぎているように “感じている” のです。
理由は
諸説ありますが…
加齢によって少なからず脳の処理速度が低下し、時間あたりにこなせる作業が減少していることが相対的に時間の流れを早く感じさせているというものがあります。
それでも致命傷とならないのは、その「作業」が効率化・省力化・合理化によって上手く処理できるようになっているからということです。
累積された知識や経験が生かされているわけですね。
しかしそれが災いして
新しいことを始めるのが難しくなる問題もあります。

既存の知識や経験では対応できない新規な活動に手をつけるのはとても重要といえるのです。
人間はやはりロボットではないので、確立されたルーチンワークや「予測可能・対処可能」な活動ばかりに取り組むことには限界があります。
航空交易でレッドドラゴンとバリスタの挙動に手を焼かされるのは、ある意味とても有意義なことなのかもしれません。もしあれが「目をつぶっていてもできる」ような内容だったら、商団のチャットは盛り上がることもないでしょうね。
厄介者に振り回されることには意味があるんですよ。

こうしたことにもっと早く気づくべきだった……
いや、気づいて幸いというべきか。

順調ならマビノギ10000日記念を祝う日はあっという間に到来するでしょう。
その「順調」というのが考え物ですよ、というのが今回のテーマ。
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