地震そのものも経験したことのない規模だったし、壊滅的な津波、ライフラインの寸断、そのほか物流やメディアやTVCMに与えた影響も計り知れませんでした。
それで誰もが一日も早い復旧と「元通りに」なることを願っていました。
しかし厳密にいうと字義通り「元通りに」なることよりも、災害の一連の経験を「活かす」ことが重要になってきます。
字義通りの「元通り」では、同程度の災害で同程度の結果をもたらすだけだからです。
変な言い方になってしまいますが、災害を経験したからこそ対策を講じられるようになる。
「何事も起こらない」というのは現実としてありえません。無理な注文です。
常に「何か」が起こるし、世界の情勢は刻一刻と変化しているのが現実です。
ささいなことが見えすぎて疲れてしまうのが現代社会の欠点。
そうかと思えば、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞こえないものがある。
情報だと思っていたものが単なる「ノイズ」だった──。
よく「波長が合う」という表現がありますが、波長の合わないものはみなノイズになってしまうんですね。
ところがその「ノイズ」の中に一定のパターンを見つけたり、ある種の「暗号」や「芸術性」を捉えたり、世紀の大発見をしたりする人がいます。
興味深いでしょう。
一見ガラクタやゴミでしかない素材はそうやって価値のあるものに化けるんです。
ノイズから信号を取り出す技術は最先端の科学でも難しい。
「幽霊が見える」のと同レベル……
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コメント一覧 (2)
(こちらのブログ以外でも)今日は戻ってる!
あすさん
が
しました