マグの中身はこんな感じ!
底には500円玉くらいのヘアライン加工されたシール。
これを無理にはがそうとする人がいますが、“真空断熱” の構造を破壊するようなものなので触ってはいけません。
空気が入ると保温・保冷効果が著しく損なわれ、直すことができません\(^o^)/
MABINOGIの文字と……一輪車みたいな弦楽器www
透明度の高いアクリルニトリルスチレン樹脂のふた。
この保温効果も上々でした。
さっそくいつものようにコーヒーをドリップ!少量の熱湯で20秒ほど蒸らして…
コーヒー粉の全体がドーム状に盛り上がるようにドリップ。
アチアチのコーヒーをマグにそそぎます。
ふたをして、ちびちび飲みながら保温性の検証!
室温19℃にて30分間、少しずつ飲みながらコーヒーの温度を
体感で計測。
( ゚д゚)ウム
30分くらいは十分に熱い。
しっかりと飲みごろの温度を保つことができました。マグの外側は一切熱くなりません。
断熱効果が正常に機能しています。
開始から40分ほどで飲み切りましたが、これだけ保温性が高ければホットコーヒーを入れておくのに十分ですね!
エッジがとても滑らかに丸くなっているので口当たりがいいです。ただマグのふたが「新品特有の匂い」なので、その点だけはちょっと注意。
デスク脇に置いてちびちび飲みながらリラックスするのに最適。
材質は18-8ステンレスのため、取っ手を含めてどの部位にも磁石がつきません。
SUS304といったほうがわかりやすい人もいるかなw
陶器やガラスと違うので漬け置きしてはいけません。
水中に長時間沈めておくとやがて底のシールから浸水してだめになります;;
煮沸消毒なんて絶対やっちゃだめ!
ホーロー製の容器もデリケートですが、真空断熱タンブラーも洗い方や保管を間違えると短期間で使い物にならなくなるので気をつけてください。
保温性の検証をしながら記事を書いていました。
マグの容量が350mlなので一般的なコーヒー2杯分は入れられます。
満水に近ければ1時間くらいは飲みごろの温度を維持できると思う…!
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