マナビノギ

マビノギハァンタジーライフ

くらげさんw

フレンド登録するのはブログの読者ばかりだと思っていたのですが、刺身はそうではなかったようです。


あすさんのブログをはじめてみた

あすさんのブログをはじめてみたw


初見という意味なのか、開始したという意味なのかwww


フェスティア

18年前にはなかったクラゲさんを眺めながらゴウルデンウイークについて話し合っていました。
デァシ

まぁ季節やシーズンに関係なくマビノギで遊ぶことは変わりませんwww




土日はフェスティアで宝探し(^o^)ノ イエー!



さて……

5月のGWになると花屋やホームセンターに「食虫植物」が並びます。


年中育てやすいのはウサギゴケやサラセニア。

冬に注意が必要なのはウツボカズラ。
耐寒性がないので日本では屋外での越冬はできません。
人間が着込まなくても生活できる程度の気温があれば大丈夫です。


ウツボカズラ1

これほど大量に袋がつくとは思いませんでしたwwwwww

気温が氷点下になる季節でも朝ストーブをつけて夜寝る前に消すといった常識的な「暖房」の運用で越冬できます。
むしろウツボカズラの生育にはが重要です。


13㍗のLED電球の直下にウツボカズラを置いています。
13㍗というと「電球100型相当」の明るいやつです。
8㍗(電球60型相当)でもいいですが、ウツボカズラが成長するのを見越して大きめのものを選んだほうがいいでしょう。
あえて照明器具を買わなくても読書用のデスクライトやアームライトがあれば十分です。

LED電球が葉に接触すると「葉焼け」してしまうため10cmほど離してください。


デスクライトは高さがないので2~3年でウツボカズラの生長に対応できなくなります。
順調に生育していれば2~3年目の夏に剪定を行い、株を増やすこともできます。
ウツボカズラを小さな株に仕立てるには剪定が欠かせません。


ウツボカズラ2

光が十分に当たっていると、ウツボカズラにはほぼ100%の確率で捕虫葉が形成されます。
温度、湿度、灌水よりも光が重要です。

光が不足すると捕虫葉が形成されず、形成途中で枯死してしまいます。


空気が乾燥する季節に霧吹きやシャワーなどで「葉水」を与える必要はありません。

気化熱が奪われて温度が下がるのでやめましょう。


水やりより光が重要です。





ウツボカズラ3

光がよく当たっている葉の表面には光沢が出てきて、全体的に明るい緑色になり、赤や黄色の色素が目立ってきます。

光が足りないと光沢が失われ、緑色が濃くなってきます。
すると捕虫葉が形成されにくくなって先端が枯れることが多くなります。

袋になる部分が未成熟なうちに枯れてポロッと取れてしまいます。



ウツボカズラ4

奥にあるのはイオナンタというエアプランツと猫の草ですwwwwww

猫の草は500mlの牛乳パックの横を切って食器洗い用スポンジを入れ、水を含ませて種をまいて暗所に置いて1~2週間ほどするとしっかり発芽します。
その後、こうして明るいところへ置いておくとどんどん成長します。
3週間から1ヶ月のサイクルで簡単に猫の草を用意できるようになります。

猫の食べるペースに合わせて牛乳パックとスポンジをセットするだけです。

猫の草は嫌光性種子のため発芽するまでは光を当てずに暗くしておくことが重要です。




ウツボカズラ5

ウツボカズラの袋は想像以上に頑丈にできています。

見た目からはわかりにくいのですが、袋の表面には蜜が分泌されていて触るとベタベタします。
これで虫をおびき寄せて捕らえるということです。




ウツボカズラ6

食虫植物ですが虫を与える必要はありません。
人為的に虫を袋に入れる必要はまったくなく、部屋に入ってきた虫がたまたま袋の中に落ちればラッキーという程度。

何度もいうように光が一番重要です。



初夏に新しいミズゴケを使って植え替えることと、特に成長させたければ夏に2回ほどプロミックなどの「置き肥」を株元に与えること以外には、ほとんど手間がかからない植物です。

暑さにはとても強いので日本の夏はよく育ちます。
それでも炎天下にさらして枯らしてしまう人が多いので、気温は成り行きに任せるとして、日照(光)だけはLED電球で与えるやり方のほうが安全です。
つまり一年中屋内で育てるということですね。

もちろん太陽の光に当てればLEDの電気代は浮きますが、栽培に失敗しては意味がありません。

屋内栽培のほうが結果的に上手くいきます。
屋外では特にアブラムシの媒介する病気が厄介です。
食虫植物ですが害虫に強いわけではないことに注意してください。



クーラーの直下は避けて、人間の浴びる扇風機の風が自然に流れているような場所が理想です。
熱帯の植物なので高温多湿を好みますが、日光が当たって空気の流れがないところに置くと蒸れて枯れる恐れがあります。
冬は窓の近くは冷えるので、夜になったら部屋の中央に移動させましょう。


ウツボカズラは床に置くよりも棚の上に乗せるか天井から吊るすようにすると、冬は暖かく、また照明に近接できるため生育に有利です。

窓の近く、部屋の中央、部屋の天井付近では温度が相当違ってきます。
猫が高いところに登りたがるのも「暖かいから」かもしれません。


水やりは夏は毎日、冬は1日おきに人肌程度のものを与えます。
一年を通して受け皿などに水を溜めておかないように注意してください。

鉢の根本に水を注ぎ、底から流れ出た水を溜めておかずに必ず捨てましょう。

水はミネラルウォーターではなく水道水や雨水を使います。
「硬水」を与えると長期的に害が出ることがあるからです。
人間がおいしいと感じる水であっても、ウツボカズラにとってはおいしくないのです。

井戸水や川の水を与えるのは避けましょう。
有害なミネラルや寄生虫のいる恐れがあります。

わずかな水道代をケチって植物を痛めるのはやめてくださいね。




ネペンテス・ガヤ

買ってきたときはこんなに小さな苗。
初夏になると298円とか680円くらいで店先に並びます。



ネペンテス・ガヤw

このくらいのサイズが管理しやすいですが、順調に生育していれば2~3年で驚くほど大きくなります。



だがやー

しかしミズゴケを交換せずに2年以上育てると、しだいに生育が悪くなり小さな捕虫葉しかつかなくなってしまいます。
ミズゴケは見た目が新鮮そうでも1~2年で必ず新しいものに植え替えてください。

ミズゴケは再利用しないほうがいいコンポスト(園芸用土)の一つ。
たとえ「ミズゴケ」であっても同様で、みずみずしく見えても年数が経過すると不純物が蓄積し、植物の生育を妨げるからです。
過剰なミネラル分や植物の代謝で生じる物質がたまり、有害な細菌や線虫が繁殖しているかもしれません。

ミズゴケに限らず用土を新しく植え替えたとたんに元気になる植物は多いです。

食虫植物は普通の植物と違って根の発達が弱く、用土のコンディションが悪いとダメージを受けやすいので注意してください。
間違っても庭やプランターに植えてはいけません。
普通の植物には有益な栄養素や微生物も、食虫植物の根にとっては致命傷となるからです。
1週間もたたずに枯れてしまうでしょう。


食虫植物の苗を買ってきたら、同じくらいの鉢に新しいミズゴケ植えてあげることが一番いいと思います。



さてさて、マビとは関係のない話になってしまいましたが……

これがお絵描きチャット以外のリアルなあすさんの日常の一コマだと思っていただければ幸いですwwwww



chat_20230423_225531_[一般] aspirin

ウツボカズラに捕らえられて満足げな笑みを浮かべる刺身の絵。

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この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. にゃみにゃ
    • 2023年04月25日 12:35
    • 食虫植物の画像は
      すごっ こわっ て思ったけど
      そのうちクリスマスブーツのようにも見えてきた…
      けど指も一緒に写っているのを見て
      思ったよりも小さいんだ( ゚Д゚)ってなりました。
      毛虫ついてるのかとも思ってしまいましたw

      意外と繊細なのですね。
      わたしはサボテン腐らせたり多肉植物弱らせたり
      という過去があるので育てるの無理だー(;・∀・)
    • 0
      あすさん

      あすさん

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      • 2.  あすさん あすさん
      • 2023年04月25日 14:18
      • >>1
        >にゃみにゃさん
        サボテンが腐るのは水が多すぎるか日照不足かその両方か…ですね(|| ゚Д゚)
        手をかけないほうがよく育つ植物という感じですww

        これとは品種が違いますが、ウツボカズラの袋の世界記録は55.5cmだそうです…

        パセリやミントなどをカップで種から育てる栽培キットは春から初夏にかけては順調に育つのに、真夏の猛暑で一気に枯れることが多いんですね。
        豆苗、クレソン、スプラウトの類も栽培が容易だといわれていますが、高温にとても弱いです;
        夏を乗り切るのはウツボカズラのほうが難度が低いという現実を目の当たりにしたので、温暖化に応じてオススメの植物も変わってくると実感しました🌿
      • 0
        あすさん

        あすさん

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