………久しぶりじゃな、aspirin。近況を聞く昔のマビだったらジャイアントを支持している人間はフィリアに入るなり射殺されていました。
どうしてそんな事を聞くのじゃ…。
そうじゃのう…どう答えればいいか…。
再び豊かな時代が到来すると浮かれておったエルフたちも…。
今はもうすっかりその話はしなくなった。
憂慮していた通りに…変化への期待に胸を膨らませておった者たちは
その分失望感も大きくなる。
aspirinのような者もおれば、そうでない者もおる。
もしかして…わらわは少し疲れておるのかもしれない。
世界の変化は感じられるものの、わらわは…。
………。(^ヮ^)ら(^ヮ^)(^ヮ^)……
心が暗くなるのじゃ。
暗い話になってしまったのう。
………。
(無言になったカスタネアがこちらをじっと見つめた。)
暗い夜ほど星は瞬くもの。
恐ろしい事が迫ってきておるのじゃ。
果たしてそれが良い事に繋がるのかそれとも…。
くれぐれも気をつけておくれ。あ……
「暗い夜ほど星は
輝くもの」かと思ったら……違うのか……またたく……
よほど恐ろしい何かが迫ってきておるようですね……
(話を終えたカスタネアは静かに目を閉じた。)
(これ以上話を続ける気はないようだ。一人にしてあげよう。)不穏すぎるカスタネア……

バレスの王の家へ。

王の椅子に勝手に座りました。
久しぶりだな。
バレスに来たのは本当久々じゃないか。
ところで、何の用だ?近況を聞く猫も杓子も「近況を聞く」って……調査が下手ですよねぇ……
近況か。どうして余の近況を聞くのだ?
余はいつも通りにヌベスの山々を相手に戦える力と勇気を持っている。
世界の至るところで何が起きようとも
ここと余の民たちを絶対守る。山々と戦う男www
(話し終えたクリューグが突然こちらを睨みながら足を踏み鳴らした。)ストンプやめてwwwww
気をつけろ!
そちからただならぬ予感がするぞ。Σ(;´△`)エッ!?
そちの強さは十分知っているが、
恐ろしい事が迫ってきているぞ。もはやエリンではその「恐ろしい事」が起こりすぎて語彙が足りません……
1000年に1度の恐怖……
過去の戦いとは違う何かが…。ボンジョレヌーヴォーみたいになる……
そういう事にそちはいつも巻き込まれるから。
シュナベールのような友がそちにいたら、どうか大事にしておくれ。出たシュナベールwwwww

ヒヨコのような友はいるけど……シュナベールはどこで売ってるんだ……
(クリューグの視線は何だか重さを感じる。これ以上の話は聞けないようだ。)いやぁ……近況近況って聞いて回っているのに……
aspirinの身に降りかかる災いのことしか話してくれないんですね……
明るすぎる月光は、周りの星々を消し去るものさ。そうそう、カスタネアの話はそういう内容だと思っていた。
暗くなればなるほど星はいっそう輝きを増す、みたいな。
しかしまったく違うようですね……
そして月といえばギラーク。

あの物語はあまりにも(;´Д`)ウトゥー…
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