森林限界をゆうに超えるティルコネイルの高山帯。
まるで緑色のペンキを一面に塗ったかのような山肌には草木一本みられません。
ティルコネイルの山が高すぎる……
森林限界をゆうに超えるティルコネイルの高山帯。
まるで緑色のペンキを一面に塗ったかのような山肌には草木一本みられません。
登りきる前に飽きて下山したり、滑落して命を落としたり、それを拾ったりする冒険者が続出……
それは途方もない高さだからである。
ときおり緑の山肌に亀裂が見える。
大気は薄く、髪も薄くなっていく。
視点を地上に戻すのも一苦労であった……
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コメント一覧 (2)
あすさん
が
しました