左はマスターがもっとも疲れるパターン。
ABCが不和、しかしマスターが「仲介」することでどうにか保っている状態。
マスターが非常に優秀な人格者、神や仏のようでなければ継続不可能。
メンバーにはある種の「信仰心」があるかのよう。
強い依存心が生じやすく、個々はよくても全体はきわめて不安定。
メンバーの意思に沿おうとして無理をしやすい。
右はマスターが相手にされていないパターン。
ギルドを設立したのはいいが、マスターが機能していない状態。
独裁制の失敗ともいえる。
単にマスターが嫌われている場合もこうなる。
特に問題なのは左のギルドです。
ABCの仲が悪ければ悪いほど、それぞれの距離が遠ざかる。
M(マスター)を中心としてみると、ABCが離れるほどAM、BM、CMも必然的に遠くなり、最終的に意思の疎通を図ることができなくなってしまう。
一方、右のギルドのMはABと接点がなく、距離の与える影響がない。
客観的にはまとまっているかのように見えることがある。
マスターの性質が変われば改善されるかもしれない。
ところが左のギルドは、マスターが変わったところで本質的に改善することが難しい。
むしろマスターが手を離すことで散らせたほうが解決しやすい。
つまりメンバーを改善しなければならない。
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