基本に立ち返ってみると、
キア下級のモンスターは移動速度が比較的遅く、攻撃的というよりはトリッキーな動きが多いため意外とダメージを受けにくく、広い部屋もあれば狭い通路もあって戦闘の場の条件がさまざまにあり、ラゴデッサのように特定のスキルないし攻撃の仕方によって「凍結」するものがいるなど、練習や経験を積むには最適ともいえる要素がたくさんあります。
特にブレイズの使い方を覚えるにはうってつけなのです。
たとえ情報はすでに出尽くされているとしても、それを知らない人は常に存在しているため、いくらでも同じことが繰り返されてもいいのです。
ブレイズの爆発でダメージを受けたラゴデッサは「!」を出したまま警戒状態となり、放っておいても攻撃態勢に移ることがなくなります。
そのため多数のラゴデッサが
ブレイズを使用したプレイヤーの後ろに群がるようにして集まり、非常に密度の高い状態を再現することができます。
今回は
ハードモードですが、これはノーマルのキア下級ではモンスターが弱すぎてブレイズの練習台としては使えなかったためです。
「ハードモードなのに練習になるの? 難しくないの?」 と思われるかもしれませんが、ほとんどの出現モンスターはラゴデッサであるといってもよく、ブレイズによって凍結させることができるため、ヒーリングなどのサポートがしっかりしていれば、非常に安全に攻略することが可能なのです。
ある程度タフなモンスターを相手にしたほうがブレイズ独特の操作法を繰り返し練習することができるし、経験値がノーマルよりもはるかに高いため、いつも影ミッションばかり回っている人は一考の価値があると思います。
また、ハードモードダンジョンは
累積250レベルから挑戦することができ、300の高級ミッションよりもやや低いというのも、育ち盛りのプレイヤーにとっては重要なポイントになっています。
目安としては少しあいまいですが、改造した服、改造した盾、アクセサリの装備で、
白ヘビと
刺ラゴデッサ以外から受けるダメージは「
致命傷といえるレベルではない」くらいにまで抑えられます。
白ヘビはときどき30以上のダメージを出すし、ラットマンはスマッシュを使うし、刺ラゴデッサはクリティカルで50以上に達することがあるので、回復を怠らないようにしてください。
もちろん、ダメージを受けないような立ち回りを考えることが最重要課題なので、「被弾覚悟」の特攻プレイはお勧めしません。あくまで
ブレイズの使い方をマスターしようという意気込みのある人が対象です。
ここで紹介されているからといって、どんな
でたらめなブレイズでも通用するというわけではありません。
ずっとソロでプレイしてきた人にはピンと来ることがあると思いますが、
「こうすれば、こうなる」
「ああすれば、ああなる」
と言葉や理屈の説明を聞いても、実際に「生」で見てみるまではわからないものなのです。
百聞は一見にしかずといいます。
一番いいのは、文章を読んで聞かせることでも動画を見せることでもなく、実際に目の前でやって見せて、真似をしてもらうことですね。
そういう相手がいるかいないかが、あとあと大きな違いとなって現れてきます。
本日のファームストーン…Luck 205、Lucky 0回。
この記事へのコメント