嫌いなことよりも、好きなことを人に説明することのほうが難しい場合があります。
自分はなぜマビノギをやっているのだろう?
=好きだから。
とは答えにくいものがあるでしょう。
「製錬」をやった経験のある人に「
製錬スキルは楽しいですか?」と聞くと、ほとんどの人が「
面倒くさい」「
できればやりたくなかった」「
単なる作業ゲー」と、あまりよい反応がありません。
「
嫌いなのにどうしてやっているのですか?」と聞くと、「
Dexのために最初にやらないといけない」「
面倒だけど仕方がない」「
知り合いに勧められたから」と、やはり積極的ではない反応が多くみられます。
しかし、本当に「嫌い」なら、そのようなことは今すぐやめてしまうはずで、「
たかがゲーム」と思っているものに時間や労力をつぎ込むのは不自然だ、と考えることもできるでしょう。
その通りです。
「嫌いだ」「面倒だ」と言いながらも
続けているというのは、本心は「
嫌いではない」「
面倒の先にある目標を抱いている」ことを暗示しており、そのために課金や有料アイテムの購入をも惜しまないわけなのです。
ゲームだけではなく友達付き合いや、学校や会社へ行くことも同じです。
たとえ「
嫌い」だとしても、「面倒だ」「もう行くのをやめよう」という人は
めったにいません。 不登校や無活動になってしまうのはもっと別の理由がありますが、長くなるので省略します。 「製錬ってめんどくさいよね~」
「なんで失敗トレを必須にしたし」
「製錬そのものはつまんないよねw」
製錬スキルについての前向きで肯定的な意見はほとんど聞いたことがありませんが、むしろ、そうすることによって
「マビノギの製錬」という独自の文化が確立されているとみなすことができ、弓使いを目指す人や、鍛冶のためにインゴットを得ようとしている人は、これからも
「製錬」の悪口を言いながらも高く評価していくことでしょう。
これは、ものすごく遠回りに「好き」と言っていることを表しているのです。
わかりやすい文章を書くためには、たくさんの文章を実際に書き、また読むことが欠かせません。
個人の経験や感想、感情を織り交ぜながら、「面白おかしく」書いてみましょう。
あまり「マジ」にならないようにし、冗談や皮肉を適度に含めるようにするのがポイントです。
この記事へのコメント
コメント一覧 (2)
私は、いわゆる「やり込み」が好きなのです。
マビでは、鉱物採取が、好きです。
時間を忘れてシャカシャカします。
遺跡発掘も、やめられません。
製錬も、DEX上げのために始めたのですが、あっというまに1でした。
でも、マスターは要りません。
金属変換のミニゲームは嫌いです。
実(げ)に、好きなことを話すのは難しい。
白いあすさん…ピンクよりもよろしかったでしょうか。
好きなことを話す上で一番難しいと思うのは、
「共感してもらえるかどうか」、なんですよね…
昨今、いくら前向きに物事に取り組んでいても
「○○充乙」
などと(冗談にせよ)軽くあしらわれることがとても多く、
必然的に「ディスったり」「皮肉ったり」といったマイナスのイメージが優勢になり、
話題が途絶えてしまうか、愚痴の温床になってしまうようです。