フリーダイヤルはすぐにつながり、自動音声ガイダンスが流れました。
感情のない女性の音声を聞いて電話の番号を押していくのですが、
ちょっとわかりにくかった!「ハードウェアのサポートは何番です」って案内してほしかった。
1~4番まであるのですが、保証や交換の手続きが何番に該当するかわからず、
「購入の案内は3番」かと思って3を押してオペレーターにつないだら
「ああwwそれは違いますwwwww申し訳ないwwwww」
「1番からお進みくださいwww」/(^o^)\
いったん通話を終了し、改めてコール。
1番を押すと自動案内が次の段階に進みました。
また複数の番号の選択肢が流れ、4番を押すと該当のオペレーターにつながりました。
ε-(´∀`*)ホッコミュ障でもあせらないために対話形式で内容を説明するよ!
まず自分の名前と電話番号をオペレーターに伝えます。
そしてマウスの名前と、購入したのがいつごろかを確認します。
彡(゚)(゚)「マウスの調子が悪くなりまして…」
(´・ω・`)「マウスの裏面にあります“X”から始まる番号をお知らせください」
彡(゚)(゚)「えーっと…エックスの00000000…」
(´・ω・`)「“PID”の番号をお知らせください」
彡(゚)(゚)「0000……あ、
途中の文字がかすれて読めないんですけど……」
(´・ω・`)「はい、大丈夫です。ではどのような症状がありますか?」
彡(゚)(゚)「ボタンの反応が悪くなりまして…はい」
(´・ω・`)「レシーバーのUSBを付け替えても起こりますか?」
彡(゚)(゚)「そうですね…マウスを近づけたりしても変わりませんね」
(´・ω・`)「わかりました。確認しますのでそのままお待ちください」
彡(゚)(゚)「はい」
彡(゚)(゚)「……」
1分後
(´・ω・`)「大変お待たせいたしました。
“故障”と判断させていただきます」
彡(゚)(゚)「あ、そうですか」
(´・ω・`)「保証期間内の故障ということですので、交換対応になります」
彡(゚)(゚)「はい」
(´・ω・`)「製品の調査のためマウスを送っていただくところなのですが──」
彡(゚)(゚)「はい…」
(´・ω・`)「大変ご迷惑をおかけしておりますので…」
彡(゚)(゚)「ええ、はい…」
(´・ω・`)「こちらから新しいものを送らせていただきます」
彡(゚)(゚)「はい」
(´・ω・`)「それで用意していただきたい
書類が2点ございます」
彡(゚)(゚)「はい」
(´・ω・`)「製品についておりました保証書と、購入を証明する書類の2点」
彡(゚)(゚)「この保証書と、証明するものはレシートでいいですか?」
(´・ω・`)「はい結構です。その2点をメールまたはFAXで送っていただきます」
彡(゚)(゚)「じゃあFAXで」
(´・ω・`)「それでは番号をお知らせします。メモのご用意はいいですか?」
彡(゚)(゚)「はい」
(´・ω・`)「0120…。余白の部分に漢字のフルネームと住所、電話番号をお願いします」
彡(゚)(゚)「わかりました」
(´・ω・`)「もし書類の不備などありましたらそちらの番号におかけします」
彡(゚)(゚)「ではさっそく送ります」
(´・ω・`)「お手元のマウスのほうは廃棄していただくということになりますので」
彡(゚)(゚)「わかりました。よろしくお願いします」
彡(゚)(゚)「……」FAX送信
数時間後
(´・ω・`)「もしもし、大変申し訳ございません…一つ確認を忘れておりました」
彡(゚)(゚)「!?」
(´・ω・`)「マウスはキーボードとセットではなく単品でのご購入でしょうか?」
彡(゚)(゚)「はい、単品です」
(´・ω・`)「わかりました。確認はそれだけです」
彡(゚)(゚)「あ、はい…」
数時間後
(´・ω・`)「もしもし、書類のほう送っていただきありがとうございます」
彡(゚)(゚)「はい」
(´・ω・`)「お名前のほう確認させていただきます」
彡(゚)(゚)「(手書きでちょっと読みにくいところがあったかな)」
(´・ω・`)「はい、ありがとうございます。それでは交換の手続きを進めていきますので」
彡(゚)(゚)「よろしくお願いします」
2日後
マウス単品にしてはやけに大きな箱が届いたwwwwwwwwww
しかも大雪のあとなのに……ご苦労さまです……
ああああああああああああ……
まさか黒のマウスしかなかったのかな??
大きな箱の中身はほとんどが髪じゃなくて紙でしたwwwwwww
あと手紙が1枚。
パッケージの写真は黒だけどマウス本体は白(アルペンホワイト)だった!
(^o^)ノ イエー!い
お詫びだなんてとんでもない!!
3年間の保証に対してマウスは
2年5ヶ月ほど持ちこたえた。
毎日使っていれば消耗もするよね……
なお、新しいマウスの保証は、前のマウスの保証期間を
引き継ぎます。
3年間延長されるわけではありません。
もし新しいマウスが再び保証期間内に故障したら、今回と同じ書類が必要になります。
いわゆる「再生品」ではなく本当に新品っぽいです。
以前のマウスとまったく同じ。
マウス本体、保証書、単3アルカリ乾電池2本、レシーバー、リーフレット。
左が今回送られてきた新品、右が故障したマウス。
見た目は新品と変わらないのに、中身は消耗してしまいました。
デスク周りを掃除するたびにマウスもきれいにしているのに、
内部のメカの劣化を食い止めることはできないんですねえ……
ホイールのゴム部分も劣化し、自壊して中の軸にからみついて動作不良を起こしやすい。
これは仕方ないですね。
「ブルートラック」という強い光で机や膝の上でも正確にトラッキングできる。
単3電池2本ということで「重い」と感じる人も多いみたいです。
レシーバーは親指くらいの長さがあり、最近のワイヤレス機器としては大きいです。
一見USBメモリのようですがレシーバーですwww
これ単体では動作しません。
マウスとレシーバーは完全に専用品なので、
以前のレシーバーを接続していても反応しません。
新しいものをPCのUSBポートに接続する必要があります。
接続してしばらく待つとドライバーが自動的にインストールされ、
PCの再起動を要求するアラートが表示されます。
マウスの設定画面。この画像のマウスは黒い……さすがに色分けはされないかww
ボタンの割り当てやポインタの移動速度などは以前の設定を引き継いでいます。
新たに設定し直す必要はありません。
マウスの調子が悪くなると、ボタンを強く押さなければならなくなって疲れるし、
とんでもない操作ミスを起こす可能性もあるので、早めに対応したほうがいいです。
一部の高価なキーボードと比較してマウスのマイクロスイッチの耐久性は低く、
どうしても数年で寿命を迎えてしまいます。
数百円~数千円のマウスを安いと感じるか高いと感じるかは人によりますが、
近所の量販店ですぐに調達できる人もいれば、すぐにはどうにもならない人もいます。
マウスの種類が変わると手になじまないという人もいるでしょう。
「値段」と「使い勝手」は比例しないので、実際に手にして選ぶことを強くオススメします。
ただ店頭でちょっと触ったくらいでは実際の使用感がわかりません。
サイズの小さいマウスは疲れやすく、長時間の使用には不向きであることが多いです。
大きくても「重い」マウスはまた操作がしづらく、ストレスになるでしょう。
有線式は無線式よりも「軽い」ものがほとんどですが、コードが邪魔になることもあります。
無線式も環境によっては電波が干渉し、ポインタの挙動がおかしくなることがあります。
私の使っている限りでは、Wireless Mouse 5000の無線は
非常に安定していると感じます。
ロジクールのワイヤレスゲームパッドF710rと比べると安定性は本当に高いです。
F710rは本体とレシーバーが木製のテーブル1枚を隔てただけでも動作が怪しくなり、
ボタンが押しっぱなしになったり、スティックが傾いたままになったりするのに、
Wireless Mouse 5000はまったく問題なく動作しているからです。
今回、マウスの保証でメーカーに連絡を入れたのも実際に交換してもらったのも
初めての経験でしたが、対応がとてもスムーズだったのが(゚∀゚)ウレ!しい。
交換品が届くのに1週間くらいかかると思ったら2日で届いたし、
こちらから故障品を送らなくてもいいというのがよかった。
ちゃんとマウスの色まで同じものを送ってくれたのもいい。
次に壊れたときは買うことになると思いますが、
そのころにはもう廃盤になってるかもしれないなあ……
スマホやタブレットのタッチパネルやトラックパッドの普及によって
「マウス」の需要はどんどん減っているから、生産も縮小されていきそう……
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