
概観してみるとよくわかる。
まるで月の光が何かに遮られているかのように影を落として見える。

しかしそうではなかった。
月の位置と影が一致しないのである……
ツルハシで岩石を採集することができます。わざわざ看板を立てなければ気づいてもらえないのだろうか……
不穏な闇に包まれた岩石地帯へ足を踏み入れる人はいるのだろうか……

日中の岩石地帯も異様な暗さであることがわかった。
我々スタッフは(一人だが)ここで夜を明かしたのである。
その間、不気味なタヌキの徘徊と、背後に赤ヒグマの気配を感じる以外には
何者の姿も確認することはできなかった。

この異様な影の正体について
今回の取材では何も知ることはできなかった……
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