部活対抗風船飛ばしイベントに関する見解
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優勝する部活が偏るのはつまらないし、他の部活の勝利や報酬アイテムを手に入れたいという気持ちはあります。
しかし、このようなイベントが開催されるたびに「いつも成功させなければならない」とか、「自分の望むとおりの結果を出さなければならない」といって行動するのはある種の強迫観念ですので、必ずしも最善とはいえないのです。
今回のイベントに問題があるとすれば、イベントそのものの設定ミスではないでしょうか。つまり運営の過失です。
現在の仕様まま優勝する部活が偏ったり、「談合に同意しないプレイヤーを悪者扱い」したりするなど険悪なムードになったとしても、ユーザーに責任はないと思います。
また今回のようなイベントの場合、「努力」によって多くの風船を集めるというのは精神医学的にお勧めできません。
現状では音楽部の圧倒的な優勝であるため、「個人の努力」だけでは逆転できる可能性はほとんどないからです。過剰な熱意というのは達成されてもされなくても必ず自分の精神に負担となります。(達成した直後はよくても、その後、無理を重ねるようになりやすい)
「談合」や「八百長」については個人の判断で決めればいいと思います。
良いか悪いかは結果を待たなくてはわからないので。
もし談合を勧めたり加わったりことを後ろめたく感じるなら、それはあなたの大切な良心ですので、無理に続けないことです。
私を含めて、このブログの読者の大半はイベントの主催側ではなく参加側、つまりマビノギの利用者側です。
そもそも、「どの部活も平等に優勝するようにしよう」とか「自分の部活が優勝するように頑張ろう」というように「イベントの方針」を決めるのはユーザーではなく運営の仕事です。ユーザーはそこへ各自が参加していく形になっています。
私たちはマビノギで遊んでいるだけであり、システムの欠陥や不具合を報告したりイライラしたりすることはあっても、いちいち適応する義務などないのです。
だから「談合に乗らないのは悪いやつだ!」とか「水を差すようなことを言うな!」とユーザー同士がもめるのはおかしいのです。
そもそもイベントに関心のない人もいるのですから。
エリン高校の校長であるキャラバン・ジョーにこそ責任があります。
最後にもう一つ重要なことがあります。
たとえ談合が成功して部活が均等に優勝するようになったとしても、「個人」単位でみれば目当ての報酬が出るかどうかは運しだいということです。
倉庫キャラクターを総動員して報酬を狙っているユーザーは全人口からすればほんの一握りに過ぎません。
「どんな手を使っても報酬を全て手に入れよう」と思っている人は、思い通りにいかなければ「確率が低すぎるからもっと上げるべきである」と、結果的にシステムの問題に転嫁してしまいます。
つまり結局、ユーザーに責任はないということです。
この記事へのコメント
コメント一覧 (2)
箱ゲット→ワクワク→パカッ→ポーション() これが多すぎて、やる気が…
m a b i n o g iクーポンイベントみたいに、ソロでも可能、時間に縛られないイベントがやりたいッス
次のイベントは、梅雨のヨモギイベントですかね