マナビノギ

マビノギハァンタジーライフ

マナビノギ 「交易」、それは長期間のブランクをものともせず対等に楽しむことのできる便利な手段。


 マビノギのアップデートは頻度が高く、半年間も離れていれば世界が変わってしまったと感じることもあるほどです。

 またアップデートに関わらずマビノギの歴史は長いため、古参と新参との間には越えることのできない壁があるかのようで、それは格差とみなされ、幾度となく議論の対象とされてきました。


 しかし議論は一向に決着せず、そのつど大きな課題を残したまま次の世代へ引き継がれていくようなことが繰り返されてきました。



 ところで私の「限定」ギルドとは何だったのでしょうか。



 限定ギルドとは、「やりたいことには際限がないけれど、行うことに意識的な制限を加えることで決定を容易にする。すなわち限定する」というコンセプトから生まれたものです。


 限定ギルドというのは積極的な消極的
 (いい意味で、前向きに)消去法によって選択するギルドなのです。



 それで限定ギルドの設立当初は順調でした。




 ところがそんな順調なギルドも、マビノギのアップデートに伴う数々の変更、調整、意識的でない制約といった影響をまぬがれることができず、「時代に適応させよう」とする内外からの圧力に押され急速に衰退し、ついには解散してしまいました。


 とはいえ本当のところは、ギルドマスターである私の言葉や判断が力を失ってきたのが原因で、舵を失った船が沈没したような状況だったのです。




 しかし



 ギルドという船は沈没してしまいましたが、その乗組員が死んだわけではないのです。


 たしかに船を失ったのは大きな痛手ですが、それより重要な人命は一つも失われていないのです。




 まったく同じ船を再建することは不可能かもしれませんが、そうする必要もありません。
 同じものを作ったら、また同じ失敗を繰り返してしまいますからね。

 ただ沈没するまでの過程は明らかになっています。
 そして直接的な原因が何であるのかもはっきりしています。
 それを避けられるように設計図を見直し、また新たな船を造るという計画には、不安よりも期待の高まりを感じるのではないでしょうか。








 それで「交易」に注目したわけです。

 ソロではなく、二人で並走して交易に臨んでみたところ、それが実に面白いことに気づきました。

 初めは背負い箱、次に手車、馬車、と同じ運輸手段で足並みをそろえ、

 ・どの品物をどの町へ運ぶか
 ・どの品物だといくらの利益になるか
 ・密輸業者は現れたか
 ・今日の交易品は何か
 ・魔族印の武器にどんな色のものがあるか

 さらには

 ・略奪団を避ける
 ・強い略奪団を連携して倒す
 ・通りすがりにプレイヤーを助ける
 ・千年物のモンスターを探す


 といったことを行っていると、時間があっという間に過ぎているのです。



 これは………

 交易の一連の行動だけで十分に楽しめるということを示しています。







 今まで「必須」だと思っていたナオのサポートや転生、装備、エンチャント、スキル、操作法、メインストリームの進行などは「必須ではなかった」と訂正せざるを得なくなりました。


 影ミッションやダンジョンを攻略するためには、多かれ少なかれそのようなものが必要になってきます。少なくとも「戦闘自体が必須」なので、誰もそれを避けて臨むことができないからです。

 しかし交易で一緒に行動する「キャラバン」のようなプレイなら、今までずっと必須だと思っていたスキルや操作が必須ではなくなるのです。


 ただキャラバンのように並んで走っているだけでよく、運ぶ品物を選べば強い略奪団と遭遇することもありません。

 私の考えている「マビノギの楽しみ方」のハードルが低くなったというよりは、戸口がより広く開放された感じです。



 それは何かというと、高累積のプレイヤーでも、運輸手段さえ相手に合わせれば、誰とでも対等にプレイできるという非常に大きな発見です。

 万が一、ベテランや一流略奪団に遭遇しても、キャラバンで行動していれば容易にフォローすることができ、無課金でも無転生でもほとんど問題にはならないということもわかりました。




 しばしば言われる
 「交易だけじゃつまらない
 「交易だけじゃ何も覚えられない
 というのは私から出てきた意見ではありません


 私は、「交易だけでも面白い」と言いたいのです




 それで交易「だけ」のギルドを作ってその通りに運営すれば、案外うまくいくのではないか!?とふと思ったわけです。
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. 影ランサー
    • 2012年02月03日 14:11
    • 交易だけに限っても、なかなか行動が揃わないような気がします。

      短距離周回型の人、遠距離で一度に大きく稼ぎたい人、
      ちょくちょく休憩を取る人、長時間やり続ける人、などなど。

      それぞれ行動の指針が違うので、ある意味ダンジョン後略などより
      合わせるのが難しいかも。
    • 2. あすさん
    • 2012年02月03日 14:50
    • >影ランサーさん
      そうですね…
      でもまとまる気のない人は最初から加入しないし、入りたいとも思わないはずで、
      気が変わったらいつでも抜けていいという短期的な集まりですので、
      「ギルド」という形態でなく、「野良PT」に近い感じになるかもしれません。

      今のところギルドという実体はありませんが、「各自」がやりたいときにだけ
      その要求を満たすという手段としては、現状のままでいいのかもしれません。
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