どんなに急いでも、最後尾がゴールするまでマラソンという競技は終わりません。
トップの人のタイム「だけ」を競っているのであれば、早い人に合わせて終わりですし、テレビなども全員がゴールする前に中継を打ち切るし、視聴者も「最下位」を見ることなくチャンネルを変えるでしょう。
では、実際にマラソンを行っている現場はどうなのでしょうか。
トップがゴールしたらコースは撤去してしまうでしょうか。
観客はいなくなっても、最後の人が完走するかギブアップするまでは終わらないはずです。
トップの人のタイム「だけ」を競っているのであれば、早い人に合わせて終わりですし、テレビなども全員がゴールする前に中継を打ち切るし、視聴者も「最下位」を見ることなくチャンネルを変えるでしょう。
では、実際にマラソンを行っている現場はどうなのでしょうか。
トップがゴールしたらコースは撤去してしまうでしょうか。
観客はいなくなっても、最後の人が完走するかギブアップするまでは終わらないはずです。
この記事へのコメント
コメント一覧 (2)
だけど補足させてもらうと、もしも・・・・
この記事でいう「優秀な人」の他が僅差でさらに多数いて、「一番遅い人」がその人達より差が激しかった場合、
つまり優秀な人とそうでない人の比率が逆になった場合はどうなるか・・・?
緑色の文字の出来事が当たり前のように起きる。
少数派は罪のような扱いを受ける事も少なくないです。
(この場合成果を出してるのは優秀な人のほうなので余計に・・)
自分の考えでは 人の足並みは「少数派が」「多数派に」あわせることで成り立っていると思っています(´・ω・`)よしあしは別として。
ただ自分はそのせいで大分しんどいです。
何がいいたいかよくわからない文になってしまった(´・ω・`)
とにかくいえる事は 人生って難しい(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
そうなってしまいますね…
頂点が僅差で占められている場合、つまり比率が逆になったら…ということか…
これがそのまま逆になったら、多数派の圧勝ということに…。
一人だけが劣っていると集中攻撃を浴びせられる。
「合わせる」間もなく淘汰されてしまう。
何度もそのような状況を見てきました(´・ω・`)
表向きはよい成果を上げていても、中をのぞいたらとんでもない状態。
貧困や優劣の差によって成り立っているような感じ…。
ただこれが特別な地域や環境でのみ起きているのではなく、地球上の、
人間の住んでいるところならどこででも起きているというのが現実。
そのとき、最も立場の低い人の身になって考えることのできる人が、
私の考えうる限り最も「優秀な人」だと思っています。