「
3D設定の管理」を選ぶと右側に「グローバル設定」と「プログラム設定」というタブがありますが、「グローバル設定」のほうで変更を加えると、マビノギ以外のプログラムにもその設定が適用されてしまうため、ここでは個別にできるようにしていきます。
「プログラム設定」タブをクリックし、「追加」をクリックし、マビノギがインストールされているフォルダを探し、「Client.exe」を選択してください。
「アンチエイリアシング - モード」を選択し、右のプルダウンメニューから「
アプリケーション設定の変更」をクリックします。
「アンチエイリアシング - 設定」を選択し、右のプルダウンメニューから「2x」「8xQ」などといったものをクリックします。
数字が大きいほどアンチエイリアスが精巧にかかり、滑らかなグラフィックとなりますが、グラフィックボードおよび電源への負荷が相応に増えるため、システムに応じて適切な設定を選んでください。
最後に、右下の「適用」をクリックし、
パソコンを再起動あるいはログオフすると設定は完了です。
「異方性フィルタリング」の数字を大きくするとさらに滑らかなグラフィックとなります。
各項目にマウスポインタを重ねると「説明」の部分に簡単な内容が表示されるので、参考にしながら設定してみてください。
静止画ではわかりづらいのですが、左が通常、右がアンチエイリアス有効のグラフィックです。
拡大したところ。アウトラインの滑らかさの違いがわかりますか。
このような設定を行うには相応のグラフィックボードを搭載したパソコンが必須で、いわゆるオンボードグラフィックではできない場合があります。
ハードウェアに関する知識があれば、パソコンそのものを買い換えなくても、グラフィックボードの追加や交換、電源の強化なども可能ですし、そのほうが費用を安く抑えられるメリットもあります。 パソコンの進化は目まぐるしく、それに対応するゲームもまた高機能化により重たくなっているため、遅かれ早かれ新しいものが要求されますね。
今のところデスクトップでは
Core i7の
GTX460あたりが標準的なスペックといえそうです。これ以上の性能であれば何でもかまいません。
ノート型は多少のスペックダウンがあるものの、マビノギをプレイするには十分であることを保証します。実際にノートパソコンでもタラやイリアで快適に動くことができています。
この記事へのコメント
コメント一覧 (3)
( ´_ゝ`)流石だな、兄者。32x(・∀・)チゴイネ!