出現するたびに私の中の人が「うをっ」と声を上げてしまうほど怖いモンスター・ビーパーはタラの影ミッション『また別の錬金術師たち』と『パルホロンの幽霊』に気まぐれに出現します。
浮遊して目からビームを撃たれたら死を覚悟しなければならないこともある、まさにポウォールの最終兵器といっても過言ではない眼球状組織ですが、その前に幻惑の演奏を行うと……あっさり幻惑にかかります。
ビーパーは同時に出現する他のモンスターに比べて著しく戦闘力が低いためか、最優先で幻惑にかかってしまうという特徴があるようです。
つぶらな瞳で演奏者を見つめながらゆっくりと近づいてくるため、そばにいなければ他の人の安全は比較的保証されています。
サーバーが止まっていない状態で、生きたビーパーにこれほど接近できる機会はあまりありません。
目の見つめる方向への索敵範囲が尋常ではないほど広く、ボスルームのほぼ対角からターゲットされることもありました。位置ずれだったのでしょうか…。
当然、幻惑の演奏の範囲よりも遠くからターゲットされた場合はどうしようもありませんが、幸いなことにビーパーはめったに目の方向を移動させないため、視線を避けて接近することが可能です。
ビーパーが大量に出現したとしても大丈夫です。たぶん。
ビーパーそのものよりも、幻惑の演奏でモンスターが消滅したり移動不可能に陥ったりすることのほうが100倍くらい脅威的です。
「パルホロンの幽霊」のボスでバグってしまったときなどは悲惨です。あと少しでクリアできるというのに、ビーパーがいなくなってクリア不能になったり、身動きが取れなくなって終了したり…(´・ω:;.:...
かなりの確率でバグって対処不能になるので、パーティープレイでは使わないほうがいいです。
実際にこんなことが起こってしまいました(´・ω:;.:...
この記事へのコメント
コメント一覧 (4)
ξだが手遅れ……時間切れになっては戻ってこない…
ビーパーめ…見えないだけでそこにいるのかっ!!
しかしマインを設置できない演劇では無理だ…