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文章というのは読むのは得意でも書くのは苦手、書くのは得意でも読むのは苦手、
あるいはどちらも得意、どちらも苦手という具合に分かれてくるものです。

特に最近のトレンドということではありませんが、情報を求めている人の多くは
長くて詳解に書かれた文章よりは、短くて簡潔なものを好みます。
初めに結論があって、あとから補足する程度の文章が望ましいといえます。
自分の知りたい情報がわかればいいのです。
補足が長々と書かれていて「セルフツッコミ」のような展開になっている文章がありますが、
それは情報を知る側である読者への配慮ではなく、著者自身の保全のためです。

情報を発信する側、とりわけ長い記事を書く場合は誤植や間違いを起こしている可能性があり、
短文に比べて自信が持てなくなってくる傾向にあります。

だから長文はとことん長文になることが多い。



文章を書くことが好きな人というのは、日常的に作文を書いたり、
レポートやブログを書いたりしていることが多いため、長文には慣れています。
ゲーム内のチャットでもたくさん発言し、「よくしゃべる人」として知られることもあります。

しかし書くことと人に読ませることは別問題なので、余計な心配をしてしまい、
書くことが得意であっても補足や自己保全のために文章が長くなることが多いのです。
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この記事へのコメント

 コメント一覧 (4)

    • 1. ねこみみかえで
    • 2014年01月04日 16:25
    • 私はわりと読むのも書くのも好きなほうなのですが、世の中にはその逆の方もたしかにいらっしゃいますよね。ツイッターで自分がなにか発言しようとすると文字数の制限が時々邪魔だなとおもうことがあります。どうやら私も長文になりやすい傾向はあるみたいです。仕方がないので削れるところを削って投稿している次第です。長文といえば最近の公式でその傾向があるきはします。時期的なものなのかしら。
    • 2. あすさん
    • 2014年01月04日 21:48
    • >ねこみさん
      無制限の長文でも140字のツイッターでも五七五の川柳でも表現ができるのがいいですよね。
      文字数に制限があるかないかは手段の違い過ぎず、問題は中身なのですから。
    • 3. こおしん
    • 2014年01月05日 17:34
    • うぅ・・・耳が痛い・・・

      楽天ブログは文字制限がきついのでなるべく短くしたんですけど、色々ネタを思い付くと何でも詰め込めたくなっちゃうんですよね~
    • 4. あすさん
    • 2014年01月05日 18:33
    • >こおしんさん
      文字制限きついですね……私なら別のブログに乗り換えちゃうかな…
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